CASE STUDY / Eigenvalue Analysis
固有値解析
弊社での固有値解析の事例として、自動車のホイールの固有値解析の事例をご紹介します。
CASE
解析概要
背景
タイヤのホイールは、車両の走行性能や安全性に直結する重要な部品です。
特に、高速走行時や悪路走行時には、ホイールの振動が顕著になり、車両の安定性に影響を与える可能性があります。
固有値解析を行うことにより、ホイールが特定の周波数でどのように振動するかを予測することができます。
固有振動数が周辺部品の固有振動数に近い場合、共振が発生し、振動が増幅される可能性があります。
したがって、固有値解析は共振を避けるための設計において重要な役割を果たします。
目的
0Hzから1000Hzまでの間に存在する自動車のホイールの固有振動数と変形挙動を確認します。
解析モデル
図1 解析モデル:ホイール
解析結果
1000Hz以下に5つの弾性モードを確認することができました。(クリックするとア二メーションを確認できます)
各画像をクリックするとアニメーションが再生されます
結論
周辺部品の固有振動数と照らし合わせた結果、今回のホイール形状では他の部品と共振対象となるモードがないことを確認できました。最終的に、この形状で開発することが決定しました。
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